ビブリオバトルって何?
ついこないだ九工大文藝部が参加したぶっくリモールにて、ビブリオバトルが行われていた。自分は参加したわけではないのだが、結構な盛り上がりだったらしい。
↓ぶっくリモールについてはこちらを参照
ならやってみよう
というとても単純な理由だった。単純すぎてどんなものなのかよく分かっていないまま、やりたいという旨を公式Twitterにて呟いた。
その後になってようやく色々と調べてみた。ここでビブリオバトルをする簡単に流れなど、自分の調査の成果を記したいと思う。
手順
- 参加者が読んで面白いと思った本を準備する。
当たり前のことだ。しかし、この準備には色々と深い意味が込められている。紹介するからにはそれなりに本の内容を理解し、説明できるようにしなければいけない。それも含めた準備だ。
2.順番に紹介していく。
これに関しては人それぞれだろう。好きなように伝えたいことを語り尽くせばいい。
しかし、きちんと伝わるようにする。またプリントやパワポは使わない。
時間に関しては5~7分くらいがいいようだ。
3.それぞれの発表に関してディスカッション
発表者以外の人が発表に関してディスカッションを行う(ぶっくリモールでは質疑応答時間だったらしい)。
4.投票によって ”チャンプ本” を決める
チャンピオンを決める。
さて……
参加者が少ない(というか部員が少ない)という悲しすぎる理由のためだ。「プレゼンの練習にもなります!」と言って校内で呼びかけても、きっと参加してくれる人はゼロだろう。
工業大学。名前の通り理系の集まりだ。本が好きという人はいても、好きな本を永遠と語れる人少ない。小説を書こうという人はさらに少ない。
そういう人はもうとっくに文藝部に入っている……と思う。
ビブリオバトル……やるにしても来年になりそうだ。