九工大「六大学合同展示会『開花』」参戦!

いよいよ開場

一年ほど前から話し合いや準備を重ねてきた合同イベント「開花」が始まりました。

3月10日(土)~3月16日(金)の7日間という大きなイベント。

九工大文藝部員も卒論、テストに苦しめられながら執筆した作品もテーマごとに分けられた冊子にて見ることができます(ちなみに自分はホラーを書きました)。

趣味全開のファンタジーだったり、一人だけ異常なページ数のSFだったり、みんなが詩を書いている中小説を書いていたり、ホラー? かどうかよく分からない作品だったり、個性豊かな九工大文藝部……今後ともよろしくお願いします。

イベント内容告知

「六大学も集まって何するの?」とお思いの方、多いのではないかと思います。

文学イベント……九工大のような理系には馴染みのない言葉です。かく言う自分もそうでした。とりあえずざっくりと紹介しましょう。

1.アンソロ企画

六大学の文藝部ごちゃ混ぜでテーマごとにグループに分かれ作品を書き、冊子にまとめ配布いたします。今回のテーマは、

  • ホラー
  • SF
  • ファンタジー
  • 哀愁
  • 恋愛
  • 青春
  • 台詞

の計八種。自由に手に取ってお持ち帰りできます。

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↑アンソロ冊子

2.額縁詩・映像詩

読んで字のごとく。額縁詩と映像詩の展示です。

額縁詩とは詩と写真を額縁に入れて一つの作品としたもので、映像詩は詩を映像に載せて流したものです。

詩の世界を楽しめます。

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↑額縁詩

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↑映像詩

3.各大学の紹介

今回合同展示会に参加している六大学。何だかんだで説明していないのでここに名前だけでもまとめておきます。

これらの大学の過去部誌の配布であったり活動写真の展示であったりもなされています。写真は無能なので、取り忘れました。

4.即興詩

見に来てくれた人も参加できるイベントとして即興詩を開催しています。はがきより一回り小さいくらいの紙に即興で詩を書いて貰い、会場の柱に貼っていって貰います(恥ずかしながら、また写真を撮り忘れておりました……)。

自分の作品が形として残り、来てくれた人の記憶に残ってくれればいいなと思います。

本日(3月10日)は1日目

さて、自分は準備のために朝六時に起きるため携帯のアラームを多めにセットし、準備もあらかた終わらせ、早めに布団に入ります。

そして、起床。着慣れていないスーツに身を包み都久志会館へと向かいます。

1時間半ほど電車に揺られて天神に到着、十分ほど慣れない革靴で歩きます。

たどり着いた都久志会館

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都久志会館アトリエホール入り口

正確には都久志会館アトリエホールですね。ちょっと外から分かりにくいかも知れません。自分は一度通り過ぎていました。

準備は三時間ほどで終了。六大学それぞれの部員がわいわい集まって準備する光景は自分にとって新鮮でした。

六大学が集まっての文学展示会。皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?