工大祭一日目

ある晴れた日のことです。玄関扉を開ければ、綺麗な青空が広がっています。一歩外に出れば、身も凍えるような冷たい風が吹いています。ズボンのポケットに手を突っ込んで、ネックウォーマーに鼻まで埋め、それでも拭えない肌寒さに、今日の気温の低さを実感しました。

そんな11月24日。工大祭が始まります。

素晴らしき日々より

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Anthology2018

映画研究会と同じ2201講義室に居を構え、過去部誌を並べた午前九時。

……それにしても、今年の「Anthology」もかなり綺麗にできましたね。編集を担当した者としては、嬉しいことこの上ありません。D.E.Cさんには本当に感謝しかありません。

映画研究会の作品である映像を見ながらの店番というのは中々退屈しないものでした。大抵午前中というのは人が少なく退屈するものなのです。

そんな店番の間に、ゲーム大会が気づけば終わっていました。去年はシャドーバースでしたが、今年は大乱闘スマッシュブラザーズだった模様(友人が参加賞のカップ麺の詰め合わせを持ってきてくれました)。

シフトを一先ず終え、グラウンドに出てみれば、D.E.Cの後輩による誘いによって、

美味しい。明日来る人は是非買ってみて下さい。

その後、「Mr.Ladyコンテスト」という女装男子の一位を決めるコンテストに何となーく参加。参加といっても自分が女装した訳ではなく、観客としてですよ。

うら若き乙女(腕が太かったり、スカートなのに足を広げたり、人称が「俺」だったり「僕」だったりする)三人が、女子力を競い合います。シースルー前髪とか、モコ袖(?)だったりと女子では常識らしい言葉を始めて知ることができましたね。

それはさておき

「いつ2201講義室に来てもクロスがいる」と言われました。はて、そんなことはないと思いますが、上記の通りそれなりに工大祭を堪能して一日は終了です。

最後に皆さんが気になっているだろう部誌の残り……今日一日で50部以上はけました。

ありがたい話です。残り部数も

かなり少なくなっています。

2201講義室にて嬉しい悲鳴を上げている自分がいました。最後に、

残り部数はかなり少なくなっています。

大事なことなので二回書きました。

元野木書店さんと飯塚図書館でも同様に配布が行われています。是非お立ち寄り下さい。