第二回『文藝ちゃん』企画書

『文藝ちゃん』生誕祭

さてテストも終わったというわけで、久々のブログの執筆に明け暮れております。辛いことが終わった後に、わざわざその事を掘り返して話すのも嫌なので、テストの話題はこれくらいにしておきましょう。

本日の話題は相も変わらず「文藝ちゃん生誕祭」。前回のブログから2週間ほど経過しておりますが、皆さん覚えていますでしょうか? 心配なので過去記事貼っておきますね。

簡単に説明すると「文藝ちゃん」という文藝部のマスコットであり、象徴である彼女に関する物語を書いて投稿するという企画。特に追加の内容もないので過去記事参照して下さい。

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 久々の部会にて

ブログの投稿も久々ですが、部会も久々でした。今まで自分の作品を読んで貰ったり、今後のことを話し合ったりしてきた訳ですが、未だにできていない・・・・・・いや、読めていない物があります。

それは新入生の作品――。

過去に何作品も書いてきたという後輩達の作品が楽しみで楽しみで、部会に向かったのですが・・・・・・出席率が悲しいことに。

それでも部活よりは学業を優先して欲しいですし、今まで新入生の出席率が100%ということの方が、どちらかといえば異常事態なのです。

それはさておき、文藝ちゃん生誕祭の進捗報告でもしておきましょう。

結論から一言で言ってしまえば、「進捗ダメです」

自分も一万字ほど書き進めているわけですが、「考えている結論にこれからどうもっていけばいいか分からない」。SF世界の文藝ちゃんを書いていた後輩は「体調不良」。バイトに明け暮れていた後輩は「考えてはいるんです」。

先行きは不透明。現実が計画通りに上手くいくはずもありません。

執筆作業とは筆がのらないと書き進められるものではないことは、このブログに足を運んで下さっている人達ならば分かってくれるのではないでしょうか。気が乗らないときにはとことん書けず、無理矢理書いても変な感じになってしまうのは自分だけではないと思いたいです。

今月中には作品を書き終えてしまいたいわけですし、絵を描いてくれている人の都合もあるので締め切りは守って下さいね。

一言(?)アドバイス

部長なので先輩らしくアドバイスでも書かせていただく。

さて今回の文藝ちゃん企画にて「何を書けばいいか分からない」と悩んでいる、文章がまず書けない、そんな人に一言贈りたい。

今回はイラストがつくのだ。

文藝ちゃんと言わずとも可愛いキャラクターに関して ”見てみたいシーン” ”書きたいシーン” ”読みたいシーン” というものが思い浮かぶと思う。そのシーンは人によってはR18かもしれないし、感動的シーンかもしれない。人それぞれ、十人十色であることだろう。

そのシーンから書き進めていけば良い。誰も物語の最初から書けばいいなんて決めていないのだから、そんな執筆の順番なんてもの好き勝手で良いのだ。別にそのシーンだけ書いて「これが僕の作品です」と言っても、もうそれは立派な文学的作品だと思う。

いきなり面白い作品なんて書けるはずもないし、上手い文章なんてもっての他だ。なんせ二年間で数作品書いて、ブログも書いている自分にだって「上手い文章」というやつが分からないのである。「自分の好き勝手に書け」と言いたい。

他には「他の人にあれこれ言われるのが怖い」という人もいる。

他の人にあれこれ言われる・・・・・・確かに。自分は毎回音読され、ボロクソに言われ、誤字脱字はその後数ヶ月ネタにされる。しかし、それはあくまで友人に、だ。嫌だったら嫌と言えば良い。

ネット上でボロクソに叩かれることを怖がるということなのだろうが、まず大抵の作品は読んですらもらえないので問題ない。

そしてコメントを書くことは意外に労力を使う。面白ければ「この気持ちを伝えたい!」と進んで書けるが、つまらない作品には ”普通ならば” まず書こうとも思わない。だから安心して欲しい。

このブログもコメントが今まで書かれたことがないので、偶には欲しいと思う今日この頃。一度でいいからバズることを経験してみたい人生であった。